# 剣山荘　剱岳への山旅　

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- 公開日: 2025-11-22T10:15:02+09:00
- 作成者: t.yakubo

　2025年7月コシヒカリの中干しと穂肥散布が終わり、念願であった立山・剱岳、剣山荘へ
の3泊4日の山旅に出かけました。40年ぶりの立山・剱です。目的の剣山荘は学生時代に山小屋
のアルバイトで5年間お世話になった芦峅寺の故佐伯巧麿さんの長男・知明くんが経営してい
ます。
　当時、僕がお世話になった山小屋は立山と薬師岳のほぼ中間にある五色ヶ原「五色ヶ原
ヒュッテ」でした。今はその小屋は閉じてありません。五色ヶ原から超メジャーな剣岳に
移ったので１度は行きたいと思っていながら長い年月が経ちました。今回の山旅は山小屋
の塩見真彦先輩からのお誘いで実現したものです。お誘いの殺し文句は「今行かないと死
んでしまうぞ。」全く、その通りです。

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美女平駅に着きケーブルカーに乗り換えまでの短い時間にビールです。休みの日はこんな
ことができるから嬉しいですね。
富山地方鉄道の古い木造の駅舎、寺田駅です。たしか映画
にも使われたと思います。

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目次

 1.  [室堂からみくりが池、雷鳥荘まで](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc1)
 2.  [雷鳥荘を下って別山乗越の長いジグザグ登り](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc2)
 3.  [剣御前小屋から剣沢キャンプ場までの下り](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc3)
 4.  [剣山荘が見えてきました。](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc4)
 5.  [前剱まで](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc5)
 6.  [最終日、左より僕、佐伯知明、塩見大先輩、知明ジュニアで記念写真を撮って出発です。](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc6)
 7.  [帰路、剣御前小屋で見た五色ヶ原と剣岳](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc7)
 8.  [帰宅後、40年前の革製登山靴をだしてクリームを塗る。](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc8)
 9.  [この１枚　Norah Jones 「Come Away With Me」](https://yakutaka.com/%e5%89%b1%e5%b2%b3%e3%83%bb%e5%89%a3%e5%b1%b1%e8%8d%98%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%b1%b1%e6%97%85/#toc9)

## 室堂からみくりが池、雷鳥荘まで

室堂ターミナルでパンとメンチカツのサンドイッチ、水で腹ごしらえをして雷鳥荘に向かい
ます。すぐ近くなのでアッという間に到着です。天気もいいし山もガスがかかっていない
ので明日歩く雷鳥沢、別山乗越のジグザグ登りを遠望します。明日は雷鳥沢キャンプ場まで
下ってジグザグの長い登りで剣御前小屋を越え剣沢キャンプ場経由で剣山荘まで行きます。

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今回ご一緒するメンバーの皆さんと雷鳥荘の豪華な夕食をいただきます。室堂ターミナル
が近いこともあり食材が豊富で山小屋の食事とは思えないほど豪華です。ごはんは富山産
コシヒカリで美味しく温泉もあり最高に幸せです。朝食も豪華です。

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## 雷鳥荘を下って別山乗越の長いジグザグ登り

雷鳥荘から下って雷鳥沢に出ます。ここから別山乗越のジグザグの長い登りになります。
長い一服をして歩き出します。

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かなり高度を稼ぎました。室堂、地獄谷がかなり下になりました。

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## 剣御前小屋から剣沢キャンプ場までの下り

剣沢テント場が見えますが歩くと結構な距離があります。もう一つのルートは雪渓をトラバース
するルートがあります。距離は短く雪上歩きは楽ですが、高齢のメンバーもいますのでここ
はより安全なルートを歩きます。

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危険な山ですからテント場には上市警察の山岳警備隊と診療所に医師が常駐してます。

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こんなに晴れる剣はめずらしいのではないでしょうか。今日みたいな日にテント泊する人
は幸せです。山小屋の快適さと違う深い楽しみがありますから。

## 剣山荘が見えてきました。

剣山荘主人の佐伯知明くんに会いに来た剱岳・剣山荘への旅の終点です。

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いよいよ剣山荘の近くまで来ました。

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到着しました。剣山荘です。この小屋も以前の五色ヶ原ヒュッテのルーツで温かいシャワー
が使えます。シャワーで汗を流してから本日の夕食です。お酒は剣岳（富山県黒部市　銀盤
酒造）、幸せです。

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## 前剱まで

　高齢のパーティーなので劔を見るだけの山行ですが、せっかく劔までやってきましたので
前剣まで登ることにしました。見えている頂がそうです。数名で前剣まで行くことにしま
した。後ろに隠れて見えませんがその奥が劔岳本峰です。剱岳はクライミングルートと一般
ルートがありますが、一般ルートも落石でいつ頭部をやられるかわかりませんからクライミング
ヘルメットと手袋は必ず着用して登ってください。一般ルートは日本で一番危険なルート
の一つです。

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　本日の豪華な夕食です。僕が山小屋でアルバイトしていた時代は、春先の雪があるとき
に石油、コメ、味噌、食用油など１シーズン分をヘリで荷揚げして、野菜・卵など生鮮食料
は歩荷で運んでいましたが、今は、毎週、ヘリで荷揚げしています。そのおかげで当時に
比べ食材も豊富で生ビールも飲めます。

## 最終日、左より僕、佐伯知明、塩見大先輩、知明ジュニアで記念写真を撮って出発です。

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今回の山行の全員で記念写真

## 帰路、剣御前小屋で見た五色ヶ原と剣岳

僕が学生時代を過ごした五色ヶ原は写真の左上部の山の平坦部です。室堂から一番遠い小屋
でしたが平坦な地形、豊富な雪解け水のおかげで種類の多い高山植物を楽しめる所として
登山客に人気があった小屋です。そして雪解け水が豊富なことから風呂もあったんですよ。
山旅は今日で４日目、全て好天に恵まれました。近くにある日本海から上昇するガスに包
まれることもなく４日間全て晴れるのはかなり珍しいです。

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劔岳を振り返ります。

## 帰宅後、40年前の革製登山靴をだしてクリームを塗る。

　同行した塩見先輩が履いていた年代物の革製登山靴を拝見して、帰宅後、保管してあっ
たハンスワグナー社の登山靴を手入れしました。なんと、靴に入れていた新聞紙の日付が
1983年2月（昭和58年）で、びっくりしました。社会人になったのが1979年でしたから、多分、
その4年後の短い夏休みに室堂から五色ヵ原ヒュッテ（泊）～薬師岳（太郎平小屋泊）～双六、
三俣蓮華～槍ヶ岳～槍沢経由で上高地への縦走をして以後、使わずに保管していたようです。
その後の登山靴は今風の軽登山靴の時代になっていたからです。
　このハンスワグナーは
保存状態がよくカビもほとんどでていません。赤い靴紐は新品のようです。早速、アマゾン
にCollonilのクリームを注文、クリームを薄く塗って油の浸透を待つことにして今日の手入れ
は終了、しばらく間をおいてクリームを再度塗ります。あまりにも綺麗になったので泥が
つくともったいないから山道では使わない事にしましょう。　革の登山靴は固く足に馴染む
までかなり痛く時間がかかったものです。軽登山靴に比べ驚くほど重くできています。夏
の雪渓でステップを切りながら歩くには安心感があるのはこちらです。

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## この１枚　Norah Jones 「Come Away With Me」

　2002年2月ブルーノート・レコードからリリースしたNorah Jones さんのアルバムは物凄
く売れました。当時、FMラジオを流すと毎日、ノラジョーンズでした。Jazzピアノを学ん
だそうですが、子供時代からブルース、フォーク、ロック、カントリー、ゴスペルといろいろ
な音楽をやっていたようです。ブルーノートはJazzレーベルですがこのアルバムはJazzら
しくないですね。だからこれだけ売れたんでしょう。
　そのNorah Jonesさんがブルーノート・
ジャズ・フェステバル　Tokyoに来るということで、古くからの友人に春の頃からチケット
を頼み、稲刈りも一段落ついた９月27日、東京有明アリーナまで行ってきました。田舎暮らし
をしていると大きな会場で音楽を楽しみ友人と昔話をする贅沢は格別です。1年に１回くらい
は神さまもお許しくださるでしょう。健康に注意して長く楽しみたいものです。

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ライブの前の昼食は銀座ライオンで黒ビールと量が多いナポリタンです。

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