2024年夏 初日、とにかくいい場所を確保しなくっちゃ。
苗場スキー場です。
夏空の下、遠くのゲレンデにテント村が見えます。
田代駐車場からシャトルバスで10分弱で苗場プリンスホテルまで到着。そこから歩いてゲートに向かいます。途中の屋台飲食店の様子、テント泊や車で来た人が食事をしてます。
ここがFujirockのゲートです。
朝5起床、6時に自宅を出発、田代スキー場駐車場(5,000円)に車を止め、シャトルバスで苗場プリンスホテル、そこから徒歩でゲート前に8時に到着しました。
ゲート開場は9時ですが早く着いた理由は、メインステージのグリーンステージの特等席の場所取りです。強い日差しから守ってくれるミズナラの木陰が特等席でそこを確保するためです。
初日は初めてですが、平日ということもあり人は意外と少なめの印象です。
開演は11時からです。
11時登場バンドのリハーサルが行われ、早くもステージ周りに熱いファンが集まります。
年をとると最近のバンドが全く分からず、知らないバンドですが野外フェスはそれも楽しみです。それまでは、ビールとつまみでゆったりと過ごします。友達とのとりとめのない昔ばなしが楽しみです。
ミズナラの木陰のからパチリ
少し荷物になりますが大型の折りたたみ椅子は必須アイテムです。これがないとゆったりした時間を過ごせません。
いよいよ、開演です。人、ヒト、ひとが集まってきました。
11時を過ぎたあたりからゲートから移動してきた人、ヒト、ひとの群れ、ものすごい数です。
グリーンステージ、ホワイトステージ、その他森の中に特等席を確保しに移動してます。
すごく目立つカメラマンさん、帽子がいいね。フィンランドのロックバンドUSがザ・バンドの“Opheliaを演った。
ブルースハープがよく鳴ってすごく良かったです。僕のようなおじさんには最高だったね。
「 ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA 」
トータス松本、TOSHI-LOW、後藤正文、GLIM SPANKYほかでバンドを構成、ベテランおじさん達のバンドは超よかった。やっぱり、ロックンロールは良いだな。
名前の由来は、苗場を通る国道17号にちなんで命名「 ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA 」
Fujirockだけの編成バンドです。
夜の暗闇にAwichiのステージが始まる頃、僕たちおじさんは横目に観つつ帰路につきました。10時の東京行き新幹線に間に合うように早めに会場を去りました。少しお名残り惜しいですね。
コロナ前 2018/7/29 Bob Dylan 登場で興奮しました。
ちょっと前です。ノーベル文学賞受賞のディランが登場でものすごい人です。
凄いアレンジで曲が始まってからも、なんの曲か分からないまま、あっと言う間に時間が経ってしまった。
そこで、どんな楽曲だったか参考に記載しました。
Dlanがギターを弾かずキーボードのみだった点も意外でした。
2018年のFuji RockはBob Dylanだ。
ノーベル文学賞受賞後初のコンサートは苗場で、これはシチュエーションがあがる。日本人も含め海外からもDylanを見に来た。年齢の高いオジさんがすごく多い年だった。
Bob Dylan Blowin’ in the Wind (@ fuji rock festival 2018)YouTube · y fujisawa8 分 14 秒2018/07/30
この日の選曲は【Bob Dylan 2018/7/29 Fuji Rock Festival 2018 Setlist】
1 Things Have Changed (Bob on Piano) / (『Wonder Boys”(OST)』 2001)
2 It Ain’t Me, Babe/(『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』1964)
3 Highway 61 Revisited/(『追憶のハイウェイ61』 1965)
4 Simple Twist Of Fate/(『血の轍』1975)
5 Duquesne Whistle/(『テンペスト』 2012)
6 When I Paint My Masterpiece/ (『グレイテスト・ヒッツ第2集』 1971)
7 Honest With Me/ (『ラヴ・アンド・セフト』 2001)
8 Tryin’ To Get To Heaven/(『タイム・アウト・オブ・ マインド』 1997)
9 Don’t Think Twice, It’s All Right/(『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』 1963)
10 Thunder On The Mountain/ (『モダン・タイムズ』 2005)
11 Make You Feel My Love/ (『タイム・アウト・オブ・ マインド』 1997)
12 Early Roman Kings/ (『テンペスト』 2012)
13 Desolation Row/ (『追憶のハイウェイ61』 1965)
14 Love Sick/(『タイム・アウト・オブ・ マインド』 1997)
15 Ballad Of A Thin Man/ (『追憶のハイウェイ61』 1965)
16 Blowin’ In The Wind/ (『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』 1963)
これを見てください。
グリーンステージのヒト、ひと、人の数、びっくりする。
特に外国の方がすごく多い。
この日はJack Johnsonも来てました。
超豪華です。
フィルードヘブンステージ この1枚 LIVE Greensky Bluegrass
All Access: Volume 1: 11.27.2009 By Greensky Bluegrass
Dylanを観て、続いて、フィルードヘブンステージへ移動して、本日のトリはグリーンスカイ・ブルーグラスの予定でしたが。
残念ながら時間の関係で、はじめてのグリーンスカイ・ブルーグラスは生で聴けなかったのです。
このバンドをマークしていたので、その後、Yutubeで聴きました。このバンドはかなりいいですね。他にもいいアルバムを数多く出してます。
夏の風景は魚野川水系の美しさ。
初夏の魚沼はこんな感じ、早い夏の時期は山に雪が残り、清冽な川水が美しい。誰も水浴びしないから遊びにおいでよ。
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