10月、ストーブに火を入れる。 Paul McCartney 「Good Evening NewYork City」

冬が近づいてきた。雪囲い、薪の搬入と準備する。

山の雪線も里山付近まで下がってきました。今日は雪混じりの冷たい雨が終日降ってます。
気温差が体の不調原因となることはテレビでも度々ニュースで流れますが、実際、この時期は体が寒さに慣れずとても寒く感じます。ときには寒さが体の不調原因となります。ここ何年とても強く感じる身体の不調、老いを気づかされるひとつですね。さて、いよいよ冬、雪のシーズンが始まり楽しみな薪ストーブ生活です。

雪囲いをした冬の通路、玄関前に薪を運び込んで準備します。薪小屋は雪に埋まれますから、降雪対応でここやベランダ下に薪を積み上げます。

薪を補充する。
玄関前の薪を燃してなくなったので薪小屋から補充です。今年12月20日でまだ積雪となっていないので補充ができます。

10月はストーブ生活の始まりだ。

 10月ストーブに火を入れる、待ちに待ったストーブ生活の始まりです。
ストーブの炎を見ていると心が穏やかになります。樹を切って割って積んで乾燥した薪を燃やす、贅沢な時間を7ヵ月過ごします。

 一日中ストーブの火が消えることはありません。就寝前に薪を1、2本くべて空気を絞っておく、朝に空気を入れると残っている熾火に火が点き、新たな薪をくべると直ぐに火の勢いが大きくなります。

 洗った鍋や食器はストーブで乾燥、じつに簡単、洗濯ものは3階に延びる煙突室が乾燥室として活躍します。すぐ乾きます。

11月のストーブは柿と唐辛子

11月はなんといっても柿、カキ、かきのシーズンです。柿の枝を切って渋柿をもぎ、へたに焼酎をひたして漬物用の厚手のビニール袋で密封保管、1週間で甘いあまい「さわし柿」の出来上がりです。

ばーちゃんのリクエストでストーブで柿を干し、唐辛子も干して1年分を備蓄します。これはとても重宝する一品でラーメンや豚角煮、パスタほか何でも使います。

11月の薪作業は杉の枝です。

初雪の八海山をバックにした杉の枝です。
ミズナラやブナの広葉樹ばかりが薪ではありません。あまり贅沢をいっていると誰も相手にしてくれません。杉も立派な薪です。

この杉は枝ばかりです。樹齢の高い杉で枝も年輪がつんですごく固く重い樹でした。こういう枝は火持ちがとてもいいんです。

薪としての杉は、直ぐ燃え尽きる、熾きができない、皮がボロボロ落ちる、積んでも絵にならないなど広葉樹に比べランクが落ち敬遠する人が多い樹です。

しかし、枝は固い重い火持ちがいいと高評価の人も多いです。かなりの量です、ありがたく頂戴しました。

雪の残る3月は木を切るベストシーズン

 3月は木を切るのに良い。雪は降らず硬いのでどこまでも歩いて行けます。倒した木も土で汚れずありがたい。積み上げた薪は雪消えに軽トラで運べばいい、何より汗が気持ちいいし虫もいません。これが雪消後だと汗だくで嫌な虫がいます。こういうコンディションのいい日は弁当持ちででかけるのがベターです。

若葉が出そろったブナ林の美しさは格別です。
樹を切るなかで、こういう美しい風景に出会います。一冬分の薪は樹の太さによりますが、8本から10本です。やみくもに切るわけでなく必要な分を間伐します。ブナはすらっと伸び、枝が少ないのでとてもいい樹です。

玉切りにした木を運び、いよいよ薪を割る。

今日は玉切ってある薪をはこびだすだけですからすぐ終わります。軽トラ2台分です。

家の周りの雪も消えたので玉切った薪を運び、薪割りの準備をします。
雪消後なので薪が山積みです。気持ち的には少し運んだら割る、少し運んだら割る式がいいんですが、いっぱいあると少々負担感を感じますね。

薪割り機で割る、割る。

 ストーブ生活の初めは斧と楔、ハンマーで割っていました。薪ストーブ仲間のお宅で薪割り機をみたら、モーダメ、欲しくてほしくて夢にまで見ました。でも大きさが軽自動車位で駐車場に入らないので諦めざるを得ませんでした。
 その後、ネットで小型の薪割機を発見しました。この薪割り機のいいとこは小型という点、縦置きにするとこんな感じ。エンジン薪割機で15トンの性能があります。少量の薪なら斧、くさび、ハンマーで割るのが手軽でいいですが、大量の薪なら機械がないと大変です。

薪割機を使うより手軽だから、これくらいの薪なら斧と楔、ハンマーで割ります。

薪積みは美しくが目指すべきところ。降雪期対応です。

降雪時対応
春から雨のあたらない南側ベランダ下に薪を積んで乾燥させます。降雪期はベランダ下の窓から薪を取り入れできます。雪が積もるまでは薪小屋から薪を運びます。

 南側ベランダ下は積雪する12月中旬から3月中旬位までの薪の備蓄です。ベランダの下まで満杯に積みます。冬までにもっと薪を積み上げる。さらに玄関に通じる冬の通路にも薪を運び入れます。

 薪積みは美しく積むが目指すところです。まず、薪の長さを揃えるところが基本ですが、どうしても不揃いに切ってしまうところが反省点です。端は薪が崩れないように井形に積んであります。

薪小屋を作り直した。

このテーマは面白く、素人の僕は建てるのに苦労しましたので、別途、報告します。

この1枚 Paul McCartney Good Evening NewYork City

誰でもが知っている。ご存知 Beatles Paul McCartneyさんです。2017/4月子供達から還暦祝いに東京ドーム公演チケットをもらい息子と行きました。感動しました。このアルバムはNew yorkでのLiveです。東京ドーム公演の事前準備でこのアルバムを何回も聴いたものです。

やっぱりライブは素晴らしいですね。アルバムもライブ盤が好みです。

4月27日〜30日公演の曲目です。

  1. A Hard Day’s Night
  2. Junior’s Farm(4/29はSave Us)
  3. Can’t Buy Me Love
  4. Jet(4/27はLetting Go)
  5. Temporary Secretary
  6. Let Me Roll It
  7. I’ve Got a Feeling
  8. My Valentine
  9. Nineteen Hundred and Eighty-Five
  10. Maybe I’m Amazed
  11. We Can Work It Out(4/29はI’ve Just Seen A Face)
  12. In Spite of All the Danger
  13. You Won’t See Me
  14. Love Me Do
  15. And I Love Her
  16. Blackbird
  17. Here Today
  18. Queenie Eye(4/29はNew)
  19. New(4/29はQueenie Eye)
  20. The Fool on the Hill
  21. Lady Madonna
  22. FourFiveSeconds
  23. Eleanor Rigby
  24. I Wanna Be Your Man
  25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
  26. Something
  27. Ob-La-Di, Ob-La-Da
  28. Band on the Run
  29. Back in the U.S.S.R.
  30. Let It Be
  31. Live and Let Die
  32. Hey Jude

アンコール

  • Yesterday
  • Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
  • Get Back(4/30のみ)
  • Hi, Hi, Hi
  • Birthday(4/27のみ)
  • I Saw Her Standing There(4/29のみ)
  • Golden Slumbers/ Carry That Weight/The End

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