トラクター この運転じゃダメだ。 アート・ペッパー Meets The Rhythm Section

説明書は大事、トラクターの構造や動かし方を知らずに使ってた。

これまでは、全くトラクターの構造や動かし方を知らないできました。表現すると ”ただ、動かしていただけ” これじゃダメだね。昨年、畑で前進からバックにシフトレバーを入れた際、レバーの部品が折れてしまい修理してもらった。シフトを変える場合、トラクターが完全にとまってから操作しなかったのが原因でした。これからは理屈を知って動かすように勉強します。

シフトレバーが折れて止まってしまったトラクター

やっぱり、機械が壊れると困る、修理代もかさむから農機具の取扱説明書は丁寧に読むべきだと反省した。まず、いろいろな機能があること。その知識があるとないとではおおいに違う。

ゆっくり動かす、耕し方は浅くが基本、知らなかったな。

 イセキ取扱説明書では、ロータリー作業の荒起しは、主変速を1〜2で副変速は低速、PTOは1か2速の組合せと記述している。まず、荒起しでは1でゆっくり動かしてみよう。水で土がこなれた代かきは主変速を3〜4にするが副変速は低速だ。
スーパーフルターンは便利だ。急角に回るとき前輪が2倍の回転数で回り素早く回転できる機能だ。
これが働くと田圃でトラクターがキビキビ動く。

 耕し方は浅く10㌢位が目安だ。荒起こしの場合、深耕コントロールレバー(作業機)は1にして、あとは、自動耕深制御装置(耕深調整)で浅い深いを調整する。
 深耕の深さは、試運転で実測して10センチで浅く耕すのがポイントらしい。耕深ダイアルを耕深10センチに合わせる。こんなこと今までしたことがなかった。

 ロータリーの降下速度の調整は油圧降下速度調整つまみで時計回りで遅くする。1〜1,5秒位がいいそうだ。(いっぱいまで回すとロックして降下しない)ただ、あまりゆっくりと降下するとトラクターが前に進む分、耕さない箇所がでて凸凹になると書いてあるので、高齢者はこれに頼らず落ちたことを目視して動かすのがいいんじゃないかと思います。

自動水平制御装置はトラクターが左右に傾いても水平を保つ素晴らしい機能だ。
3P切換スイッチは作業機の種類によって切り替える。我が家のクイック5Pローターリーの場合は1を指定する。これが適正でないと水平制御の精度が悪くなるそうだから確認しとこう。

写真では表示されてるけどハンドルしたにある表示板が突然、表示されなくなるトラブル発生。
これは何だ!困った!
イセキさんで修理か。

荒起しのコース取り

農文協「トラクタ名人になる」佐藤次幸さんの記載図を掲載させていただきました。回り方は内側が隣接耕、外側は周回耕とする。

これまでの僕の耕し方は自己流で、以下の図で言うと14から反時計回りで適当なところで上と下を耕して終わりという感じ。それから深さ10センチなんてのは意識したこともなかった。走行速度は主変速が2速でTPOが3速位かな。あーまったくダメだな。ここは大いに反省してサトちゃんのコース取りに修正しよう。

この1枚はArt Pepper Meets The Rhythm Section

スイングジャーナル誌(2001年1月)の「読者が選ぶジャズ名盤ベスト100」の中で4位、ジャズファンに愛されたアルバムです。

これだけの名盤でどの曲を選ぶべきか。

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