2025/冬の暮らし ウィル・スミスの「Pole to Pole」未知への挑戦

小正月

 小正月行事「塞の神」では書き初めや神棚の御札を燃やし、無病息災や五穀豊穣を願います。また、害鳥が稲を荒らさないように五穀豊穣を願い子どもたちが「鳥追い唄」を歌い、かまくらの中で餅を焼いて食べる鳥追い行事を行ってきましたが、今では見ることもありません。時代が進み雪深い田舎の暮らしに昔からあった行事は行われなくなり昔話になっています。

雪合戦

魚沼市の国際雪合戦は1989年の第1回から今年で36回の開催となりました。雪深い魚沼の冬の楽しみとして当時の小出町役場が町をにぎやかにしようと始めたと理解してます。今では魚沼地域の冬の行事として最大規模(会場の関係で)にまで大きくなり、全国から大勢の参加者が集う有名な雪合戦となっています。また、市内の飲食店の出店でB級グルメを楽しめるのも魅力です。

国際雪合戦は伝統的な行事が無くなってゆく中で新たに生まれた冬の楽しみです。

魚沼の伝統料理「けんちん汁」です。大根、人参、鶏肉、ごぼう、きのこ、豆腐、油揚げを醤油で仕立てた地域料理です。きのこは「あまんだれ」というナラタケ系のトロミがでる地物です。

晩秋

今年の秋の一番は主に北日本での熊騒動です。この熊の糞は僕の住んでいる住宅地のものです。人家から50m程度で少し古い糞でしたが洗面器1杯分ほどあり柿の実がだいぶ含まれていました。多分、小さい川沿いに山から下り柿などを食してきたと思われます。

山間地の山の尾根を走る広域農道沿のブナ林の紅葉です。例年だとブナの実が大量に実り、熊は冬眠前の栄養補給ができたのですが、今年はブナ大凶作の年で全く実をつけませんでした。ドングリやヤマグリも夏の日照りにやられ凶作、山に餌がなく熊が里に下りたわけです。

 今冬の雪はとても早く、11/18日午後より雨が雪に変わり2日ほど降り里も白くなりました。その後は降雪がなく12/4日午後から2日ほどの降雪で除雪車が出ました。クリスマス寒波や年末寒波も来ましたが、例年ほどの積雪量とならず「今年は少雪の年かな」と話す人が多かったんですが、1/20日午後より強烈な寒波が南下、そのまま居続け2/3日正午まで雪が止むことなく降り続け、我が魚沼市は2/2日に大雪による住家倒壊の危険が高まったため災害救助法が適用され、2/9日に自衛隊への災害派遣要請を行い自力で排雪を行えない人家の除雪をしてもらいました。

11月18日からの早い初雪はこの程度でした。

1/2日の降雪状況はこんなもんで少雪の年末年始です。

1/8日の降雪状況もこの程度で少雪な年と思いましたが1/20日から様相が変わり大雪になりました。

1/20日から大雪になり、1/23日朝には寒波南下で冬の通路が一気に埋まります。ウェザーニュース「山の天気の寒気予報」では上空5500メートルにマイナス36度の強い寒気が南下してます。

上空5500㍍で△36℃の寒気が新潟県を覆うと湿った雪から乾いた細かい雪に変わり大雪になります。外気温もマイナス5〜10度位です。ここまで低温になると消雪パイプの暖かい地下水でも雪は溶けません。どんどん雪が積もってゆきます。テレビでは魚沼市の積雪状況を中継し始めました。

これはヤバイ。これまでの大雪は一服休みがあってが普通ですが、今回は2/3日まで降り止まず続きます。

屋根からの落雪が2階窓ガラスまで来てます。夜中に除雪は勘弁して下さい。明日は夜が明けたら除雪です。

予報では数時間、雪が止み、その後また降ります。降雪時は屋根からの落雪で危険ですから今がチャンスです。はしごを掛け2階の窓の除雪です。西側の窓はガラスが割れないように板で囲みます。

ウェーザーニュースの予報は正確です。2時間ほど晴れ間がのぞき、午後から激しい降雪でした。

1/24日の薪と1/25日の薪の様子です。窓から薪を取り入れる様子が違います。25日の薪は雪に埋もれ昨日まで見えていた人家が見えないほど積もっています。これはヤバい。

晴朗

春は一気に

2月、雪が止み昼間の気温が上昇して雪面が溶け、夜間のマイナス気温で雪が凍り雪面がクラスト、この辺で言う「しみわたり」です。雪の上をどこまでも歩いて行けます。一気に春がきた喜びです。

この1枚はウィル・スミスの「Pole to Pole」未知への挑戦

覚えている方も多いと思いますがウィル・スミスさんはアカデミー賞の授賞式で司会者を平手打ちしアカデミーを退会した事件がありました。理由は司会者が妻の頭のハゲをジョークにしたことからです。以後、ウィルは映画界から干された状況が続いてきました。好きな俳優でしたので気にかかっていましたが、この作品で復活を期しています。

ウィルはこの作品の中でアカデミー賞の事件以来、変化した心境を少し吐露しています。「スターだった自分は名誉、カネ、Sex・・に支配されていた」「それは間違っていた、違う生き方をしたい、だから、この冒険の旅に挑む自分を映像化したんだ。」と、事件を機により人としての深みを増したウィルが見られます。映画と違いウィルの素の人間性が垣間見られいいですね。「いい人なんだ」が感想です。このドキュメントに関しては失われつつある地球環境をメーンテーマにしています。ものすごくキレイな4K映像に引き込まれます。

t.yakubo

地方銀行、リース会社、酒造メーカー勤務後67才で160アールの稲作農家を始める。

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魚沼の四季
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