マニュアルを勉強、トラクター整備は難しい。  Cat power 「The 1966 Royal Albert Hall Concert」

操作の復習  農業機械は使う回数、日数が少ないのでつい動かし方を忘れてしまう。

農業機械は車と違い毎日動かさないので動かし方を忘れます。トラクターはそれほどでもないけど、1年間に1日しか動かさない田植機は「どうだったかな」とほとんど忘れています。取扱説明書で復習する意味は操作を思い出すことです。動かす際に確認しておくべきボタンやレバーなど、取扱説明書のディフォルトを復習します。それはこのトラクターの初期設定を知らずに操作していた反省からです。

機械オンチがメンテナンスを勉強してみる。

 今回は、春にすぐ使うトラクターのメンテナンスがテーマです。これまで取扱説明書をろくに読まずに動かしていました。これではイカンと、今回、取扱説明書を読んでメンテナンスを勉強します。
取扱説明書は読んだだけでは分からないので、ポイントをノートに書くか、PCで整理するのが有効です。ノートはちょっとした備忘などを記録するのに向いてますが、今回は画像付きのWordpressで整理してみます。

主な点検箇所

 年に何日も使わない農業機械ですが機械なしで作業はできません。農業機械はとても高価で壊れたら、買え替えは年金生活では大変です。だから、メンテナンスを十分やって死ぬまで使えるように長持ちさせる。時間は十分ありますから取扱説明書を読みます。分からない箇所はネットで調べたりして、アタマを使うからいいのではないでしょうか。

エンジンオイルは2022/5月にバッテリーと一緒に交換しました。
なにしろ何処をいじればいいかさえ分からないのだから、yutubeで見ながらおっかなびっくりやってみました。これは上手くいった。(写真をとってないのが残念) 

これ以外のメンテナンスはしたことがないので取扱説明書を読むと次のようです。                        

Amazonでバッテリーを購入、かなり安く入れ替えできました。自分でできるのは自分でするのがいいですね。

点検箇所は大分けするとオイル、グリース注入箇所とロータリーの個所です。

ミッションオイルを交換した。

ミッションオイル交換 2024年4月実施
 調べるとミッションオイルは平成23年の交換でした。それ以後、父が病に伏したこともありなにもせず13年経過しています。これは相当なもんです。すぐオイル交換したほうが良いということで、早速、イセキ担当者さんへ電話してトラクターを取りにきてもらうことにしました。何しろ交換するオイル量は20Lもあるそうで廃油処理も大変だし、交換後のエア抜きもどうするか分からないから頼むことにしました。ついでにミションオイルフィルタも交換して、ロータリーの上げ下げをコントロールする部分もゆるくなっているようなので点検してもらうことにしました。

オイル交換とロータリーの点検にかかる請求書です。なかなか高価です。

 ミッションオイルの口は後輪のロータリーと結合するあたり、オイル注入口とオイルゲージがあるので分かりやすい。

 ミッションオイルの交換メドは200時間ということです。Yutubeを見ると230時間で交換しているとか言っている。このトラクター使用時間は500時間、16年使用しているから年31時間の使用のようだ。そうすると、前回交換から13年×31時間=403時間もオイル交換していない計算になります。ここで換えれば、多分死ぬまで大丈夫だろうと思います。

ついでに油圧オイルフィルターも交換しました。アクセルペダルの下あたりにある。記憶力が衰えることを踏まえて白インキで交換日と部品名を記した。

フロントアクスルとロータリーのオイル交換は不要だった。

フロントアスクル(オイル80番)は、交換時間が600時間ということで交換は不要だった。場所は前輪の下です。

ロータリー部分のオイル交換はしたことがない。
 ギアケース側とチェンケース側に140番のオイル交換をする。140番のオイルはコメリにはないのでAmazonに注文した。オイル交換は費用を抑えるため自分でして、機械を長持ちさせることが大事です。ところが、イセキさんが調べたら交換不要とのことだったので実施しないこととした。理由はエンジンオイルのように汚れないので、シールがダメになってオイルが漏れ出したら一緒に交換しましょうということらしい。Amazonオイルはそれまで保管です。

オイル交換は不要だったが、白いOILと書かれた蓋が劣化していたので交換しました。

アマゾンさんに頼んだイセキ純正『ハイポイドギヤーオイル #140 GL-4』¥5,000

ボンネット内の点検

エンジンオイルフィルターを交換、白インキで記録した。
ディーゼルエンジンはオイルの劣化が早いのでオイルとフィルター交換は早め早めがいいそうだ。

エンジンオイルフィルターの横にある燃料フィルタは黒い固形物が付着しているので掃除してみよう。

その他の点検項目は、エアークリーナエレメント内部の清掃、不凍液交換、ラジエターの清掃、ファンベルトの張り具合は大丈夫のようです。

ロータリーの上げ下げ点検


耕深調整の作業機レバーの効きが甘いようなのでそこもイセキに診てもらいました。そしたら今までと違いキビキビと効いて全然違うほどに快適になった。やっぱり長年使っていてダメになっていたんです。

作業機レバーは一番下の「1」にして上げ下げはハンドルあたりにある「作業機上げ下げレバー」で行うということです。これまでは、ここのレバーで操作していたことを思うと大反省です。

バックアップ、オート感度、デセラ、3P切替、水平切替、水平感度は出荷時ディフォルト値を黒インキ、白インキで印しておきます。

グリースの注入をする。

グリース注入はしたことがあります。グリース注入器を使ってニョロニョロと入れる。今回は取扱説明書で注入箇所を調べて行います。クラッチペダルとブレーキペダルの下3か所、前輪の4か所にグリース注入口があり簡単に分かりました。

グリースの塗布箇所も同様にモレがないようにする。スプレータイプが便利でいいようだからこれにします。
グリース塗布箇所はユニバーサルジョイント、耕深ハンドル、回転ハンドル、クイックジョイント・スプライン部です。
注油はクイックヒッチ回転部、リヤカバーロック回転部、リヤカバー支点、リンクボール部を説明書で位置確認して、80番のオイルを射して終わりです。




ロータリー爪の交換は先が20センチを下回ったら交換が必要とのことです。今回、実測してみるとやっぱり痩せていて交換時期にきていますが、もう少し使って交換することにします。

この1枚  Cat PowerのBob Dylanカバーアルバム「The 1966 Royal Albert Hall Concert」

このアルバムにはピータ・バラカンさんの次のコメントがあります。

「キャット・パワーのディランは予想をはるかに超える傑作です。あの伝説の1966年「アルバート・ホール」のコンサートを完全に再演する形で、前半はアクースティック、後半はバンド編成、選曲も曲順も同じですが、ディランの最も馴染みの深いレパートリーを工夫もせずに歌っているにもかかわらず、彼女の解釈の力でこの音楽が新たに生まれ変わっています。」

聴いてみると実にシンプルないいアルバムで、Dylanファンの方はきっと気に入ると思います。

t.yakubo

地方銀行、リース会社、酒造メーカー勤務後67才で160アールの稲作農家を始める。

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定年退職者の稲作の記録
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