薪の一日消費量は
我が家の一冬分の薪の消費量は14㎥、約190日間燃やします。一日あたり(14000リッター➗190日=)70リッターほどになります。燃やす時間が長いのでかなり消費量が多い方だと思います。
消費量が多い理由は、
① 長い時間燃やす 朝5時から就寝21時まで(就寝中も火種は残す)
② 毎日燃やす 家内と二人住まい、リタイア後は毎日家にいる。
③ 暖房面積が広い 74㎡(41畳)のワンフロア(キッチン、リビング、書斎ユテリティー、トイレ、バス)に設置
④ 寒冷地、豪雪地に住んでいる。
住んでいる地域が寒冷地でない、週末だけ燃やす、限られたスペースの暖房として燃やすなどの場合は消費量は相当少なくて済みます。
薪の消費量はどれだけ薪を調達できるか、薪をストックするスペースも勘案する必要があります。

10月 焚き始め
10月初旬はまだ暖かい秋の好天が続き、ストーブは冷え込んだ朝晩や雨の日に火を入れます。まだ外気温が高いので少し燃やすだけで充分温まります。薪を割ってると薪積みに不向きな形状のクズがどうしても出ます。シーズン初めは、まず、こうした半端もんの薪を燃やして片付整理します。本格的に燃やすのは10月下旬からになります。




さわし柿を作る頃になると高い山に雪が降り、気温はグッと下がってきます。晴れた日が少なくなり冷たい雨が身体にこたえる季節がやってきました。


11月 本格的に燃やす
11月になると高い山に初冠雪が見られ、気温が10℃台までグッと下がり寒さ対策をする時期になります。そしてストーブを本格的に燃やします。その時の薪の一日使用量は、ほぼ、一輪車一台分位です。
就寝前にストーブに数本の薪を焚べ、空気流入口は全部絞りダンパーを閉め翌朝まで熾火が残るようにします。翌朝は薪を焚べ、ダンパーを開け、空気を入れると勢いよく燃えだします。ストーブの天板、煙突周辺の温度が200℃まで上がったら空気は絞り、ダンパーを絞る加減を調節して巡航燃焼で薪の消費を抑えます。
なお、ホンマ製作所のダンパーは煙突にあります。ダンパー内部の弁で煙突のドラフト(空気を吸い上げる力)を調節する仕組みです。ダンパーを絞ることで熱が煙突から逃げるのを防ぎ、薪消費量を抑えながら熱効率を高められます。ただし、完全に締め切ってしまうと逃げ場を失った煙が室内に逆流しますから炎を見て調節します。

雪が積もらない11月、薪小屋の乾燥した薪を雪の積もらない場所に移動します。我が家の場合、積雪期の薪はベランダ下と玄関脇のスペースがそうです。雪が根雪にならない間は外の薪小屋から使い、積雪期12月末〜2月末までは雪の積もらない薪棚から持ってきて使います。






12月 積雪期の始まり
11月下旬から12月初旬に初雪が降り、それから数回、雪が降るとクリスマス頃には根雪になります。それをクリスマス寒波、年末年始寒波と呼びます。この頃までは外の薪小屋の薪を使います。年明けは確実に薪小屋は雪に埋もれてしまい薪を取り出すことが出来ません。





1月 積雪量が多く薪を雪から掘り出すことも
最も雪が降る1月、2月はベランダ下の薪も雪に埋もれてしまいます。その時は掘り起こしてストーブの前で雪を溶かして焚べます。完全に湿っていませんので大丈夫です。
チェーンソーを分解してメンテンナンスをしました。分解して組み立てることにより構造が解るので今後のトラブルに役に立ちます。農作業のない冬はこんなことをして過ごしています。




2月 まだ雪は降り続きます。
2月の節分前後は最も積雪が増える時期です。3メートルくらいの積雪量は珍しくありません。薪を雪のなかから掘り出す日々が続きます。
こんな豪雪地でも近くに新幹線が走り高速道路もあります。道路の雪は消雪パイプからの暖かい地下水で溶かし、雪が降った朝は早朝3時から除雪車が道路を除雪してくれます。日常食品は近所のスーパーで買えますし、Amazonで注文すれば直ぐに届けてくれますから不自由することもありません。普段は特に意識することもありませんが、豪雪地でこうした生活インフラが維持されていることは驚くべきことです。厳しい自然の中で生活していると日本は本当に素晴らしい国だと思います。




3月 冬の終わり
3月になるとあれだけ降った雪も止み、お陽さまの力で雪が見る間に溶けてゆきます。外の雪が消えてゆき薪小屋も姿を表します。長い冬がようやく終わりを告げ春の訪れを感じます。3月になると雪は固く締りどこまでも雪の上を歩けます。木を切るにはもってこいの季節になります。




4月
雪が消え陽の力が強まり春を感じる季節になりました。魚沼では雪消えと同時に桜が咲き誇る美しい風景になります。また、来シーズンのために楽しい木を切る作業が始まります。




この1枚 MJQ 「The Last Concert」
MJQが解散を決めた際のライブを収録した名盤です。MJQの代表曲、名演奏を存分に楽しめるアルバムです。また、ライブ盤という点も推しの1枚です。全体的にブルース感が溢れるアルバムです。
22年間続いたグループの解散を決めて臨んだライブは圧倒的な緊張感が聴く側に伝わります。どの曲と言われても困りますが、あえて選べば、Sumertime、アンコールに応じた代表曲の「Diango」は外せません。このアルバムはジャズグループとしてトップ、最高峰のまま解散したMJQの歴史的名盤として今でも愛されています。



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